天候やコロナの影響で延びに延びて、先日2/23に実施された研修リーグ秋季大会決勝戦。
相手は今年度の創価杯優勝チームでもある強豪みなみ野ファイターズさん。2回戦では何とか勝利しましたが、こちらの連勝となるか、相手のリベンジとなるか、泣いても笑っても6年生の最後の試合です。
お互い6年生最後の試合らしく締まったいい展開で、息詰まる投手戦となりました。
迎えた6回表、強打のみなみ野さんに見事な2本のホームランを浴び、先制点を許してしまいます。
このまま、あっさり負けてしまうかと思われましたが、その裏、なんとか3点を取り返し逆転!
最終回、抑えれば優勝!・・・ですが、相手の粘りに屈し、4-3で敗退。
最後の大会は準優勝となりました。
以下、監督や保護者からのコメントを引用させてもらいます。
「選手達は本当によく頑張ってくれました。
なかなかまとまれなかった選手達も、最後は気持ちが一つになった『チーム』になれたと思います。
監督として、とても楽しませてもらえた1年でしたし、選手達の成長した姿を誇りに思います。
昨年、卒団する旧6年生が最後の試合に負けた後、現6年生があまり悔しそうでなかった様子に、5年生の選手が納得出来ず怒っていた事を思い出しました。
でも今日は一緒に悔し涙を流してました。
きっと、新チームも6年生の悔しい思いを晴らすために、新たなフェニックスを作り、力強く戦ってくれると思います。
これからのフェニックスも期待してください。
そして、みんなもそれぞれの道で頑張れ‼️」
「この悔しい経験が選手たちのこれからの糧となり、今後の人生に良い影響を与えることは間違いない。
すべての事は必然、良くなる為にある。
今まで指導して戴いたコーチや、支えてくれた母たち、応援してくれた下の学年のチームメイトに感謝。
いよいよこれからは別々の道へ進む6年生たち。
コロナ禍でも朝練を楽しんで続けてきたね。それも良い想い出。
また皆で集まって、ワイワイしたいね。
素敵な仲間たち、今まで本当にありがとう!」
6年生、最後の試合は負けはしましたが、いい試合でした。観戦していた他のチームのコーチもいい試合だったと言ってくれました。
どんなにいい試合だったと周りが言ってくれたとしても、プレーしていた選手たちは悔しい気持ちで一杯だと思います。でも、嬉しい気持ちも悔しい気持ちも、これまでのみんなの努力や頑張りがあったからこそ、味わえるです。
6年生よく頑張りました!お疲れ様!